#ヨーロッパ
ドイツのど真ん中2018冬の実質的な最終日、ゲッティンゲン近郊をレンタカーで巡りました。 ゲッティンゲンからそう遠くない町には、ナチス時代の強制収容所(KZ)がありました。このことはあまり知られていないようです。 ゲッティンゲンへの帰り、偶然お城が…
デンマークから戻り、一昨日、昨日とレンタカーのFIAT500cでゲッティンゲン近郊をあちこち走っていました。 この画像は、ビールの町アインベック(Einbeck)の近くザルツデアヘルデン(Salzderhelden)のお城からの眺め。平原にぽっこりとした山のような丘が…
エーディス(Ødis)でのアンヌ・ドゥールト・ミキルセンのクリスマスコンサートの翌日は一日中雨でした。 前日コンサートを聴くことができたのですが、チケット代で問題が発生していました。お金を両替するのではなく、銀行ATMでデンマーククローネを下ろせ…
ドイツのど真ん中2018冬の旅も後半戦に突入し、レンタカーを借りました。 今回借りられた車はFIAT500c。初のイタリア車です。 いわゆるキャンバストップというやつで、オープンカーにもなりますが、 気温が2℃くらいなので、とても開けられません。 夏だった…
昨日からドイツのど真ん中、ゲッティンゲンでクリスマス市(Weihnachtsmarkt)がはじまりました。私にとっては、2004年以来14年ぶりのクリスマス市に出かけてみました。 上の画像は、以前紹介したソーセージ屋さんのグロックレ(Glöckle)の屋台です。 クリ…
クリスマス市の写真を撮りたくてドイツに来たものの、どんよりと暗くて寒い日が続いています。こういう気候は分かってはいましたが、やはり気分が凹みます。 朝7時はまだ夜といった感じで、暗がりの中をスーパーマーケットに併設されたパン屋さんにパンを買…
今日これからドイツに向かいます。 毎年この時期、2000年代初頭に撮ったゲッティンゲンのクリスマス市の画像を使いまわしており、そろそろ今のドイツのど真ん中の冬の写真を撮りたいと思うようになり、ドイツを旅することにしました。 しかし、ゲッティンゲ…
ドイツのど真ん中のアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域の中心的な町ドゥーダーシュタット(Duderstadt)にある馴染みのトルコ料理店が店じまいをした、と同じドゥーダーシュタットに住む友人でイラストレーターのアクセルからメールが入りました。 199…
国内海外を問わず世界遺産にはあまり興味がないのですが、今年春のドイツの旅で訪れたクヴェトリンブルク(Quedlinburg)は世界遺産の町です。 クヴェトリンブルクの砂岩の丘に建つ城と大聖堂はシュロスベルク(Schlossberg:城山)と呼ばれる、この町のシンボ…
今日、10月3日はドイツ統一の日(Tag der deutschen Einheit)の祝日です。今から約30年近く前の1989年の11月にベルリンの壁が崩壊しました。ドイツの再統一したのはその翌年の1990年の10月3日です。 私が10代後半の多感な時期にベルリンの壁が崩壊するの…
前回のブログ、悪魔の説教台(Teufelskanzel)から眺めるヴェラ川(Werra)は大きく馬蹄形に蛇行しながら下流へと流れていきます。今回のブログでは、このヴェラ川の流れを追いかけてみようと思います。 ヘッセン州のルートヴィヒシュタイン城(Burg Ludwigs…
昨日ご案内したゲッティンゲン郊外のブレムケ森の舞台で日曜日に行われる予定の今年の最終公演は、雨が予想され中止となります。残念ですね。 来年のプログラムに期待しましょう。私も来年のドイツ旅ではぜひ訪れてみたいと思います。
ゲッティンゲン郊外、ブレムケの森の舞台(Waldbühne Bremke)は9月23日の日曜日の15時が今年最後の公演です。 モーツァルトの「魔笛」をモチーフにしたお芝居が森の中にある舞台で繰り広げられます。 19時からのゲッティンゲンのユンゲス・テアター(Junges Th…
今年春のドイツの旅では、日曜日ごとにハイキングをしました。 ドイツ語ではハイキングのことをヴァンダルク(Wanderung)といい、日本語のワンダーフォーゲルの語源もヴァンデルンクや動詞のヴァンデルン(wandern)です。ハイキングよりも長い距離をガッツ…
今年のドイツの旅では、中世の石造りの見張りの塔に登ることも目的の一つでした。見張りの塔をドイツ語ではヴァルテ(Warte)と言います。 ドイツの田舎を車で走っていると、現在でもあちこちにヴァルテを見つけることができます。ヴァルテは中世の昔、町や…
今年春のドイツの旅ではパン博物館やソーセージ博物館を訪れましたが、ビールの町にも出かけてみました。ドイツのど真ん中にある大学町ゲッティンゲンの北30kmほどにあるアインベック(Einbeck)がビールの町なのです。 これまでにドイツのど真ん中の美味し…
ハーンシュタイン城中世祭り(Hansteiner Burgfest)は、今年は8月4日と5日に開催されます。 お城に中世の騎士や職人、楽師たちがやって来る、中世のドイツを体験できる楽しいお祭りです。 くわしくは、こちらをご覧ください。 入場料が大人8ユーロ、子供…
ドイツのど真ん中 2018春の旅では14年ぶりにヨーロッパ・パン博物館(Europäisches Brotmuseum)を訪ねてみました。 ゲッティンゲン駅前からバスに乗り東へ、山をひとつ越えた少し先にあるエーバーゲッツェン(Ebergötzen)という村にはパンをテーマにした博…
今年4月中旬から5月上旬にドイツのど真ん中に滞在。 滞在中に3回あった日曜日ごとにハイキングを楽しみました。 この日はお世話になっていたお宅のご主人に誘われて、ハイキングの会に参加。 ヘッセン州北部の 、ヴィッツェンハウゼン(Witzenhausen)の北…
今年のドイツのど真ん中2018春のツアーでは日曜日ごとにハイキング(ドイツ語では Wanderung: ヴァルンダルンクといいます)をしました。 滞在中最初の日曜日、4月22日はお世話になっていたお宅のご主人にハイキングの会に連れて行ってもらいました。この日…
これまでドイツのど真ん中にあるお城をいくつか紹介してきました。 この4月から5月にかけてのドイツのど真ん中2018春の旅では、いくつかお城を巡って来ました。 今までご紹介してきたドイツのど真ん中の古城はいずれも城跡ともいうべきもので、完全な形のお…
光り輝くような菜の花畑の写真を撮りたくて、この春にドイツを旅しました。 画像はニーダーザクセン州のドゥーダーシュタット(Duderstadt)近くのローテ・ヴァルテ街道(Rote Warte Straße)沿いの菜の花畑。 丘の上の並木道を白樺街道(Birkenstraße)とい…
広々とした菜の花畑を見たくて、4月の後半から5月の前半にドイツを旅しました。 昔ドイツで暮らして頃、とても孤独だったことがありましたが、毎年春に光り輝くような菜の花畑に元気をもらっていたものです。その菜の花畑をどうしても見たくなりました。 画…
ドイツの菜の花畑を見たくて、この春ドイツのど真ん中を旅しました。 この日は、午前にハルツ山地南部のニーダーザクセン州のバート・ザクサをレンタカーで出発。ザクセン・アンハルト州のクヴェトリンブルクに向かい、午後再びハルツ山地を縦断。テューリン…
日本では、花は桜とも言いますが、私は桜の花よりも菜の花が好きです。 かつて暮らしたドイツでは、燦々と光り輝くような菜の花、菜の花畑に毎年力をもらっていたような気がしました。ドイツの菜の花をもう一度見たい、写真に撮りたいと思い、今年は春にドイ…
お昼過ぎにレンタカーのOPELを返却し、無事にICE(インター・シティ・エクスプレス)に乗り込みました。ドイツ鉄道にしては珍しく定刻どおりにゲッティンゲンを出発。ICEのWi-Fiから投稿です。 10日間で約2000km、無事故で "BLITZ”(ドイツのオービス)にも…
ドイツのど真ん中2018春の19日目。今回のツアーの実質的な最終日。 今日はレンタカーでアイヒスフェルトの北を駆け抜けました。 ゲッティンゲンを出発し、エーバーゲッツェンを掠め、ギーボルデハウゼンとルームシュプリンゲを通り、ドゥーダーシュタットへ…
ドイツのど真ん中2018の18日目。 昨日は菜の花畑を求めてゲッティンゲン郊外の田舎道をレンタカーのOPEL CORSAで走りました。遠くに小さく見えるのが、アーデレプセン(Adelebsen)という町。 丘の緩やかな隆起をなぞる菜の花畑の曲線が実に心地よかったです…
ドイツのど真ん中2018春の18日目。 この日は午前に、以前ご紹介した「悪魔の説教台」までハイキングし、午後2時頃から車で走りました。 行こうとしていたところがあるのですが、午後2時の一番暑い時間帯にご覧のレンタカー、OPEL CORSAにはエアコンが付い…
ドイツのど真ん中2018春の前半にレンタカーを借りようとしたところ、レンタカー屋の怠慢で借りる事ができませんでした。 旅の後半は最終日までずっと、日本からインターネットでレンタカーをすでに予約おり、一昨日から車を借りて乗っています。 今回のレン…