ドイツのど真ん中にある大学町のゲッティンゲン。ゲッティンゲン近郊のブレムケ(Bremke)という村には、森の中に野外劇場があります。その名もWaldbühne Bremke(ブレムケ森の舞台)といい、毎年夏場の日曜日に地元の若者や子供たちがお芝居をしています。
今年6月に私は2週間ほどゲッティンゲンに滞在し、ブレムケの森の舞台へ行ってみたのですが、この日は前夜が雷雨、朝は曇りとお芝居が開演されるのか確かではありませんでした。朝一番に森の舞台の公式ホームページをチェックすると中止とはアナウンスされておらず、開場となる午後2時に森の舞台へ行ってみました。しかし、本日中止の張り紙がされており、誰もいませんでした。
翌週の日曜日は日本への帰国日なので、今年の旅でブレムケ森の舞台でお芝居を観る機会はありません。本来ならば、このブログでその模様をリポートするつもりでしたが、来年以降のドイツの旅に持ち越しとなってしまいました。
さて、ブレムケ 森の舞台ですが、8月4日から2019年シーズンの後半の公演がスタートします。今年は演目は「 Die Schneekönigin(雪の女王)」です。
ゲッティンゲンやお近くに滞在されている方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ブレムケ 森の舞台のホームページはこちらをクリック。
チケットは大人が9ユーロ、12歳までの子供が5ユーロ。
ブレムケ 森の舞台はドイツのこちらにあります。
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ゲッティンゲンから少々遠くにありますが、日の長いドイツの夏、自転車で走ってみるのもおすすめです。