ドイツを旅するたびに必ず足を運ぶアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地方のドゥーダーシュタット(Duderstadt)という町。今年の初夏のドイツの旅でもやはり行ってきました。
捩れたとんがり屋根の尖塔はヴェスタートゥルム(Westerturm)という中世の頃の市門でした。悪魔が塔の屋根を捩ったのだという言い伝えが町にはあります。
ドゥーダシュタット旧市街の内側から見るヴェスタートゥルムはいつ見ても心が和みます。私の好きな風景です。
門の向こう側から塔を撮影しました。ヴェスタートゥルムに向かって木組みの家が連なる様も壮観。赤い色の屋根がドイツ的ですね。とんがり屋根と木組みの家のコントラストがとてもおもしろく、こちらから眺めるヴェスタートゥルムもまた素敵です。
ドゥーダーシュタットは以前紹介した木組みの家街道の通る町のひとつです。
ドゥーダーシュタットはドイツのここにあります。
]