先週の木曜まで1週間ほどドイツを旅行をしていました。
ちょうど先週の今頃はゲッティンゲンという町にいました。
ドイツではメジャーな都市ではありませんが、昔からの大学町です。
このゲッティンゲンが今現在のドイツ連邦共和国のど真ん中になります。
ど真ん中といっても、国家の中心、経済とか政治の中心というわけではありません。無論、地理的にです。
上の画像は、手前がゲッティンゲンの旧市庁舎、後ろの塔はヨハニス教会。
この画像は、ゲッティンゲンの目抜き通りのヴェーエンデ通り(Weender Straße)。
これがゲッティンゲンのシンボル「ゲンゼリーゼル(ガチョウ番娘のリーゼル)」。
その昔日本人留学生の女の子が、「オー・シャンゼリーゼ」の歌い出しの部分を「お~、ゲンゼ・リーゼル」と歌って笑いを取っていたものです。確かに「おー」と「ンゼリーゼ」の部分で韻を踏んでいますがね。
このゲッティンゲンから「ドイツのど真ん中」を綴っていきます。