ドイツのど真ん中!

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ドイツで肉を食らう アウクスブルク編

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アウクスブルクのツヴィーベルロストブラーテン
ひと月前のドイツ旅行について取り急ぎ書いていきたいと思います。
ニュルンベルクを離れて、アウクスブルクへ向かいました。
私は、以前ドイツで暮らしたことがあったのですが、バイエルンへはあまり行ったことがありませんでした。今回のドイツの旅は、ニュルンベルクのおもちゃ見本市を訪れることが第一の目的でしたが、ついでにバイエルンを回って見ることにしました。
午前10時過ぎにICEではなく、久しぶりにICの列車に乗り込みました。
アウクスブルクに着いたのは、12時頃。
駅近くのIBISのホテルには、すぐにチェックインできました。
前日までは、ニュルンベルクの古城ユースホステルに泊まっていたので、テレビはありません。2時間近くドイツのテレビを見ながら休憩して、パン屋さん兼カフェでおそい昼食を摂りました。鶏胸肉のカツをはさんだパンとコーヒーに、グーラッシュも注文。
グーラッシュは10年以上ぶりに食べました。ピリッとスパイシーで美味しいのですが、かなりしょっぱい味付け。この味付けがドイツ的なのかもしれませんね。
食事をしていると、アウクスブルクの地元のおじいさんが話しかけてきたので、ドイツ語でしばしお話をしました。
そこでアウクスブルクで食べておくべき物なのは、と薦められたのが上の画像のツヴィーベルロストブラーテン(Zwiebelrostbraten)でした。
昼食を終えて、おじいさんに別れを告げ、市内を散策。
フッガー家による福祉住宅「フッゲライ」も見てきました。
真冬で、生憎の小雨も降る天候で写真を撮ることはできませんでした。
一度ホテルに戻り、再び旧市街へ歩き、ツヴィーベルロストブラーテンを食べられるレストランを探しまわりました。ようやく見つけたドイツレストランで早速注文。
カリカリに揚げた玉ねぎをのせた牛肉のステーキといった感じでしょうか。
ミディアムくらいに焼かれて、出されました。
今回のドイツの旅ではずっと豚肉の塊料理が続いたので、牛肉がとても美味しく新鮮に感じられましたね。付け合わせは、ケーゼシュペッツレ(Käsespetzle)
とてつもなく高カロリーのディナーでした。16.90ユーロ。