今回の「ドイツで肉を食らう」は番外編。ドイツ料理ではありません。トルコ料理の「ドネル・ケバブ(Döner Kebab)」です。
ドゥーダーシュタットにある馴染みの「ビストロ・サブリ」に食べに行きました。
(ドゥーダーシュタットについては、改めて書きますが、この町にある「ビストロ・サブリ」のケバブは絶品。以前、ドイツに住んでいた時は、35キロも離れたゲッティンゲンから週に一度は食べに行っていました。
日本でもドネル・ケバブは食べることができますね。最近では、近所の神社のお祭りには、ケバブの屋台が出ていたりします。
日本でおなじみなのは、パンに肉や野菜をはさんだタイプのケバブですが、上の画像はお皿に盛ったケバブで「ドネル・テラー(Döner Teller:ドネル皿)」で、いわば、牛丼を牛皿にしたような感じでしょうか。
ガッツリと肉も食べられる上にたっぷりと野菜も摂れます。
生の玉ねぎ、レタス、キュウリ、焼トマト、焼唐辛子。
ケバブの下には、これまたどっさりとフライド・ポテト。
画像の奥に映っているのが、ヨーグルトソースの「ツァツィキ(Zaziki)」をケバブにかけても美味しいです。
実はこれで小盛りで7.60ユーロくらいでした。お腹いっぱいになりました。普通盛りは一人ではとても食べきれない量です。
ドイツに滞在する時は、美味しいケバブ屋さんを見つけることをお勧めします。
ドイツ国内の小さな町にもケバブ屋さんはありますが、安いけれどもクズ肉を集めて固めた肉を使っている店もあるので注意しましょう。