仕事や関わっている活動や日々の暮らしにかまけて、長らく更新が滞っていました。
クリスマスが近づいていますが、ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンのクリスマス市の様子をアップしてみたいと思います。
冬のドイツは朝、日の上るのが8時頃で、日の沈むのが3時過ぎです。
夜の長いと言ったらありません。
また、寒くどんよりとした日が続きます。
そんな退屈な冬を楽しむには、クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)がいいでしょうね。
ゲッティンゲンでは、旧市街中心部の旧市庁舎とその裏にあるヨハニス教会をぐるりと取り囲むようにクリスマス用の飾りやホットワインなどを売る屋台が立ちます。
暗いドイツの冬の夜にクリスマスマーケットの明かりに心も温まります。
そして、ゲッティンゲンのクリスマスマーケットでとても面白いのが、
ご覧のように建物の窓をアドヴェントカレンダーにしていることです。この建物は市立図書館(Stadtbibliothek Göttingen)です。
ゲッティンゲンのクリスマスマーケットは、12月24、25、26日の3日間をのぞいて12月29日まで開催されています。くわしい情報は、http://www.goettinger-weihnachtsmarkt.de/ をご覧ください。
画像は、2003年に撮影したものです。