ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ゲッティンゲンの森を行く 2

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森の中の展望台、ビスマルクシュタイン(Bismarckstein) を後にして、ゲッティンゲンの森を散策しましょう。

スピードを出して走る車の多いヘルバーハウゼン(Herberhausen)という村へ向かう道路を気をつけながら渡って、本格的にゲッティンゲンの森 (Göttinger Wald)の奥深くに足を踏み入れていきます。

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平日の午前中ということもあり、森を行く人は誰もいません。心細くなりながらもドイツの深い森を歩いてゆきます。

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しばらく歩いて森を抜ると、馬の放牧地にたどり着きました。馬たちがのんびりと草を食んでいます。木々の向こうに見えるのは、ローリンゲン(Roringen)という村です。

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再び森の道へと戻り、散策をつづけました。日本で森と言えば、山とほぼ同義語で、森に入るということは、険しい山登りをすると言っても過言ではありません。しかし、ドイツでは森の中をのんびりと散歩することができます。そして森林の手入れも行き届いているようです。

ゲッティンゲンの森の中、鳥の鳴き声が聞こえてきました。小1時間、森の中を誰にも会うこともなく、鳥の鳴き声を聞きながら歩きました。