ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ニコラウスベルク

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今年の夏のドイツのど真ん中滞在では、ゲッティンゲンのニコラウスベルク (Nikolausberg) という地域を拠点にして、行動しました。ニコラウスベルクは、ゲッティンゲンの市を構成する一つの地域なのですが、ゲッティンゲンからは少しばかり隔たっています。ベルク (Berg) というドイツ語の山が名前の語尾に付いているとおり、山のてっぺんの方にニコラウスベルクはあります。ゲッティンゲンの市街地との間は谷になっており、谷に沿って連邦道27号線 (B27) が走り、谷と道路でゲッティンゲンとはに分かれているとも言えます。

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山の中腹には、ゲッティンゲン大学の理系学部のキャンパスやマックス・プランクという研究施設もあるのですが、何しろ勾配がきついので、歩きや自転車でニコラウスベルクを登るは大変。(ドイツ人の中には、平気で自転車で登ってくる人もいますが……)私もこれまでは数えるほどしか来たことがありませんし、同じ市内でありながらもよほどの用がないと来ない場所でした。今から10数年前、私はニコラウスベルクのあるお宅の床張りのアルバイトでしました。一昨年の暮れにこのお宅の娘さんと東京で偶然にも再会し、今回のドイツ滞在でこのお宅にご厄介することになりました(娘さんは当時反抗期真っ最中でしたが、今では立派に成長してライン河沿い大都市デュッセルドルフで働いています)。

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ニコラウスベルクの標高は300メートルで、このようにゲッティンゲンを見下ろすことができます。ゲッティンゲンの町とは標高差が200メートルもあり、7月初旬でも夜はグッと冷え込ました。昼間にゲッテインゲンの町に下りていくと、乾燥した空気と夏の強い日差しでたっぷりと汗をかくのですが、ニコラウスベルクに上ってくると、驚くほどに涼しくて、風邪を引いてしまうほどでした。

冬には、ゲッティンゲンでは雪が積もらない時に、ニコラウスベルクは真っ白になっていたものです。