ゲッティンゲンのニコラウスベルク(Nikolausberg)という地域を散策。
標高350メートルの山の上にあるニコラウスベルクは、ゲッティンゲン市内の村といった感じです。およそ4000人の住民が住んでいるとのことでした。
村の住宅地の抜けて、山の東の方へやって来ました。
畑の向こうに農家の納屋と思われる建物がありました。そしてライネベルクランド (Leinebergland)の山々が連なります。
この辺りからスタートして、7キロメートルの遊歩道を2時間かけて歩くと、古城へ行くこともできます。今回は歩いて古城に行くことはできませんでしたが、次回のドイツ滞在では是非とも行ってみたいと思います(今回の旅では車で古城を訪れています)。
こちらの画像は、前回ご紹介したクロースター教会の近くからゲッティンゲン市内を眺めることができます。中央のビルが別名ブラウアー・トゥルム(Blauer Turm: 青い塔)と呼ばれるゲッティンゲン大学の施設です。この画像では確認できませんが、ビルの窓が青いために青い塔と呼ばれてます。ブラウアー・トゥルムの一帯がゲッティンゲン大学のキャンパスです。
霞んでいますが、ゲッティンゲンの向こうの畑や丘や山がとても美しい眺めです。
ニコラウスベルクへは、ゲッティンゲン駅前のバスターミナル (ZOB) から21番、22番のNikolausberg 行きのバスで、アウグスティーナーシュトラーセ (Augustiner Straße)以降、終点のアウフ・デア・リート(Auf der Lieth)までのいずれかのバス停で下車。