ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ハルツ山地のスパイスのお酒

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前回のブログ、ハルツ山地のゴスラー (Goslar) という町で一緒にジビエ料理を食べたゴスラー出身でブレーメン在住のドイツ人の友人が10月から11月にかけて来日。

東京都内で再会した際にお土産に持ってきてくれたのが、ゴスラーにある「クロースターブレネライ・ヴェルティンゲローデ (Klosterbrennerei Wöltingerode)」という蒸留所の、「エーデル・リキュール」。これは、なんとスパイスのお酒でした。

これまでビールやワインをはじめドイツのお酒をそれなりに飲んできたのですが、このお酒のことは知りませんでした。

スパイス、香辛料のお酒といいますが、使われているのはクミン(ドイツ語でKümmel)。クミンと言えば、カレーにも使われるスパイスですね。

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ボトルを透して見ると、ほんのりとクミンを思わせる褐色の色が付いていますが、グラスに注ぐと透明に見えます。

グラスを口へと運び少し含んでみます。小麦をベースに蒸留酒でありながら、かなり甘めのお酒に仕上がっています。

飲みほして、ほのかにカレーも思わせるクミンの香りが広がります。

こんなお酒がハルツ山地にあるとは!と目から鱗が落ちる思いでした。

甘いお酒なので、女性に好まれるお酒かもしれませんし、食前酒にも食後酒にも適しているのではないかと思われます。アルコール度数は35%。

以前、伯爵の蒸留所とその蒸留酒ハーデンベルクを紹介しましたが、このスパイスのお酒を作った蒸留所は修道院 が発祥。クロースターブレネライ・ヴェルティンゲローデの「クロースター」とは修道院という意味です。

スパイスのお酒にはクミン以外にシナモンのお酒もあります。また、その他特徴のあるお酒も蒸留しています。

ゴスラーを訪れた際は一度お試しあれ!