ドイツのど真ん中2018の4日目は、お世話になっているお宅のご主人に誘われてハイキングに出かけました。訪れたのは、ゲッティンゲンから車で30分ほど南に下ったヘッセン州のヴィッツェンハウゼン(Witzenhausen)という町。旧市街の外、高台にあるヴィッツェンハウゼンの駅に集合し、都合16名でスタート。
私とご主人をお除けば、参加メンバーのおそらく全員高齢者なのですが、ドイツのお年寄りは元気だと感心させられます。
道すがら桜の木下で牛たちが草を食む光景に遭遇しました。花見をする牛は日本にはなかなかいないでしょう。
また、桜の向こうにはヴィッツェンハウゼンの町とヴェラ川(Die Werra)を眺めることができました。ハッと息を呑む風景でした(昨日も春霞だったのは残念)。しばらく歩き続けて、
ヴィッツェンハウゼン近くのウンターリーデン(Unterrieden)という村で菜の花畑にたどり着きました。開花したばかりのようです。今回の旅の目的はドイツの菜の花畑を撮ることですが、滞在中に輝くような満開の菜の花を撮影することができそうです。