ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ヴェラ川のほとりのビール、エシュヴェーガー・クロースターブロイ

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これまでドイツのど真ん中の美味しいビールとしてアインベッカー・ブラウハウス社のビールを紹介してきましたが、今回はもう一つドイツのど真ん中の美味しいビールを紹介しようと思います。

そのビールはゲッティンゲンの南、ヘッセン州の北部にある、ヴェラ川のほとりのエシュヴェーゲ(Eschwege)という町のエシュヴェーガー・クロースターブロイエライ(Eschweger Klosterbräuerei)社のピルスナーです。

アインベッカーのピルスナーが苦味が美味しいビールであるのに対して、エシュヴェーガーのビールは鮮烈でありながらも、ふくよかな味のビール。アルコール度数も4.8%と低めで、とても飲みやすいビールです。

このビールも15年ほど前に初めて飲んで以来ずっと気に入っています。

2016年から年に一度ドイツを旅していますが、3年目でようやく10数年ぶりにこのビールを飲むことができました。

この日は4月下旬の日曜日。ドイツ人のお年寄りたちとヘッセン州ヴィッツェンハウゼンの街をハイキングし、10数キロも歩いてゴールのヴィッツェンハウゼンの街中のレストランでお年寄りの皆さんと食事したときに、運よく生ビールのエシュヴェーガー・クロースターブロイを注文することができました。

青空の下、レストランの裏庭のビアガーデンで飲むビールは実に爽やかで美味しかったです。

フランクフルトがあるのもヘッセン州ですので、ドイツを旅する人には是非ともお勧めしたいドイツの美味しいビールの一つです。

次回のドイツの旅では、エシュヴェーゲの街に泊まってヴェラ川のほとりでエシュヴェーガー・クロースターブロイのビールを飲んでみたいものです。