今年春のドイツの旅では、もちろんたくさんのビールを飲みました。
こちらはクヴェトリンブルク(Quedlinburg)の観光客向けのレストランで飲んだクラウスターラー(Clausthaler)というアルコールフリーだけのビールメーカーのノンアルビール。
以前はテレビなどでCMも流していたので、ドイツ全国で飲めるノンアルビールだと思います。フランクフルトのメーカーですが、ジョッキはなぜかミュンヘンの HB(ホーフブロイハウス)の物でした。
クラウススターラーのノンアルビールはかなり美味しくて、以前本当のビールと勘違いして飲んでいたことがあります。
こちらは、ゲッティンゲンの西側にあるゾンリング(Solling)という山地で飲んだアラースハイマー(Allersheimer)のノンアルビールです。醸造所はヴェーザー川沿いのホルツミンデン(Holzminden)という町にあります。
画像のノンアルビールは、子供でも飲める麦芽飲料を思わせる甘さを感じる味でした。
本当のアラースハイマーのビールも鮮烈なビールで、次回の旅で飲みたいと思います。
これはベアレプシュ城で食事した際に飲んだシェファーホーファー(Schöfferhofer)というヴァイツェン(小麦のビール)の銘柄のノンアル。
古城のレストランで飲むと、妙に気分が大きくなり、ノンアルビールでも本当のビールを飲んだ気になれます。
こちらはフランクフルトのビールで、ヴァイツェンのビールは日本でも飲めるお店や売っているスーパーや酒屋さんもあるのではないでしょうか。
こちらはアイヒスフェルト(Eichsfeld)のシャーフェンシュタイン城(Burg Scharfenstein)で飲んだフェルティンス(Veltins)のノンアルビール。このビールもドイツ国内で広く飲まれている銘柄です。
展望台も兼ねたお城のカフェのテラスで、天気のよい昼間から飲むビールはノンアルであっても格別です。