ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ゲッティンゲンでソーセージを食べる

今年春のドイツのど真ん中の旅では、お昼ごはんにたびたびソーセージのお世話になりました。

昨年のドイツの旅でアイヒスフェルトにあるソーセージの名店 ライネマン(Leinemann)を紹介しましたが、今年はゲッティンゲン市内で食べられる美味しいソーセージを紹介しようと思います。

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こちらはマルクト広場に近いコーンマルクト(Kornmarkt)のバス停の向かいにある グロックレ(Glöckle)という焼ソーセージ専門のお店。

ドイツの インビス(Imbiss)という立ち食い・テイクアウトのスタイルで、ゲッティンゲン市民は通りの外にあるテーブルで立って食べるか、歩きながらソーセージを食べます。

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グロックレの焼きソーセージ(Bratwurst: ブラートヴルスト)は2ユーロ。

香ばしく焼けて皮がはじけた肉々しいソーセージに好きなだけマスタードとケチャップをかけて食べましょう。バスの待ち時間にささっと食べるのもいいですね。

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もう1店。ゲッティンゲンで目抜き通りヴェーエンダー通り(Weender Straße)にあるヴルフ(Wulff)というゲッティンゲンの肉屋さん。

ヴルフは精肉以外にも数多くのソーセージを製造しており、スーパーの肉売り場でヴルフのソーセージを買うことができます。

ヴェーエンダー通りにあるお店ではソーセージ以外に日替わりの肉料理を店内で食べられます。大体が5ユーロ前後なのが、とても嬉しいです

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こちらがヴルフの焼きソーセージで、1.80ユーロです。これがけっこうお腹にたまり、肉を食った!という満足感が得られることは間違いなし。

この日はドイツから帰国する日のお昼、ゲッティンゲンの駅からICEに乗る前に食べました。

グロックレとヴルフのソーセージ、どちらも甲乙つけがたく、ゲッティンゲンでぜひ食べ比べをしてみましょう。

(追記:ヴルフのヴェーエンダー通りのお店は2020年11月末で閉店しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を思われます。)