ドイツのど真ん中2018冬から帰国していましたが、先週末まで時差ボケに悩まされていました。寒い中、電動アシスト自転車で100キロ走ったり、クリスマス市に何時間も長居して、旅の間中ずっと体の芯まで冷えきってしまい、自律神経がすっかり狂っていたようです。
熱い風呂に連日浸かり、ようやく体調が整ってきました。
画像は、アウトバーン38号線(A38)を下りて連邦道27号線(B27)をレンタカーで走っていると、広い畑の向こうにへーベンスハウゼン(Hebenshausen)という村が見えました。春待つ畑に芽吹くのは、じゃが芋でしょうか、麦でしょうか。
この辺りはヘッセン州のマイスナー(Meißner)と呼ばれる地域で、同時にヘッセン州とニーダーザクセン州、テューリンゲン州の3つの州が一点で接する地点からそう遠くありません。
中央やや左のポッコリと盛り上がった山はおそらくゲッティンゲンの裏側(東)にあるグライヒェン(Gleichen: 432m)という山ではないかと思われます(確認が必要)。
どんよりと暗いドイツの冬。春は春霞で撮影がうまくいきませんでしたが、冬はその暗さに悩まされ、ホワイトバランスを調整しながら撮れた一枚です。
この画像を撮影したへーベンスハウゼンはドイツのこの辺りです。
心身ともにもう少し調整して、ドイツ冬の旅を綴っていきたいと思います。