11月下旬から12月はじめのドイツの冬の旅は、クリスマスマーケットを訪れること、写真を撮ることが主な目的でした。
クリスマス市の屋台で働く人たちを眺めるのが私はとても好きです。
ソーセージを焼く屋台。中には、XXLソーセージといって50cmの長さのソーセージもあり、二つ折りにしてパンに挟んでくれます。
立ち上る湯気は、ヌードル屋さんの屋台。ギュロスというギリシアの肉料理と合わせた焼きそばのような感じの料理。右の大鍋はマッシュルームを炒めています。
こちらは、ソーセージとマッシュルームを焼く屋台。
ローストして甘く味付けしたアーモンド屋さんの屋台。これもまた美味しいです。
寒い冬の夜に立ち上る湯気と飾り付けられた電球の光、働く人たちの派手な色のユニフォームと真剣な表情と活気を久しぶりに見てみたくなり、ドイツのクリスマスマーケットを訪れました。またすぐにでも行きたくなってしまいます。