先日のドイツの冬の旅では、ゲッティンゲン以外の町のクリスマスマーケットをのぞいてきました。
春の旅でも訪れた ビールのふるさとアインベック(Einbeck)にも再び足を伸ばしました。
クリスマスマーケットでは、グリューワイン(ホットワイン)をグッと飲み干す男性の姿がタイミングよく撮れました。
3本の尖った円錐形の屋根を持つ建物はアインベックの市庁舎です。
特徴的な市庁舎を正面の方向から撮影。クリスマスツリーやグリューワインの屋台が立ちます。颯爽と歩く地元の女性も素敵でした。
木組みの家が数多く立ち並ぶアインベックのクリスマスマーケットは、ゲッティンゲンに比べたら、とてもこじんまりとしています。そのことを思うと、ゲッティンゲンが南ニーダーザクセンでは随一の町なのだと感じました。
また、アインベックはビールの町なので、クリスマスマーケットでも普通にビールを飲むことができます。しかし、かなり寒い日だったので、地元の人たちも温かいグリューワインを飲んでいました。私は車で来ていたので、子供も飲めるノンアルコールの温かいプンシュ(Punsch)を飲みました。
クリスマスマーケットが開かれているマルクト広場へ通じるマルクト通りを撮影しました。
アインベックはドイツのここです。
クリスマスマーケットは、12月24~26日を除いて、12月29日まで開催されます。