ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ドイツのど真ん中の水辺 7 ヴェラ川のほとり エシュヴェーゲ

以前、ドイツのお酒でエシュヴェーガー・クロースターブロイという美味しいビールを紹介しましたが、2018年冬のドイツの旅では、そのビールが醸造されるヘッセン州北部のエシュヴェーゲ(Eschwege)の町に出かけてみました。

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エシュヴェーゲは、ヴェラ川(Werra)のほとりにある昨年2018年の春訪れたヴィッツェンハウゼン(Witzenhausen)の30kmほど上流にあります。

この辺りのヴェラ川は川幅もまだ広くはなく、ゆったりと流れています。水面に見える黒や白い点はカモや白鳥です。

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同じ地点、ヴェラ川に架かる橋の上から下流の方を撮影。

寒い日にも関わらず楽しむ地元の人たちがカヌーを楽しんでいました。

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この日は土曜日で、中世の木組みの家が多く残るエシュヴェーゲの町では市が開かれていました。たくさんのバンやトレーラーが旧市街の大通りでお店を開き、町の人たちが買い物に繰り出します。ご夫婦なのか、カップルが何やら美味しそうな物を楽しそうに食べ歩きしていました。

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こちらではおばさんが朗らかに果物と野菜を売っていました。

私はエシュヴェーゲの土曜の市で朝食用ソーセージとツヴィーベルクーヘンを買いました。 

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こちらはエシュヴェーゲの町を紹介する動画です。

12月最初の土曜日で、観光シーズンでもないということなのか、ツーリストインフォメーションも閉まっており、観光の情報を得られず、早々にエシュヴェーゲの町を退散しました。

どんよりとした曇り空の寒い日だったので、あまりいい写真も撮れず、また暖かい季節に町を訪れて、明るい光の写真を撮りたいと思います。

また、レンタカーで来ていたので、エシュヴェーガー・クロースターブロイのビールを飲むこともできませんでした。いつか青空の下で美味しいエシュヴェーゲのビールを飲みたいものです。

エシュヴェーゲはドイツのここにあります。

エシュヴェーゲへはカッセルやゲッティンゲンから鉄道で行くことができます。