ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ドイツ土産には粉末スープを 1

今年のゴールデンウィークは10連休に遠出などはせず、近場に少し出かけただけで、ほぼ家に篭っていました。対照的に昨年、2018年のゴールデンウィークは連休がはじまる10日ほど前にドイツに出かけて、ゴールデンウィークが終わってから日本に帰国し、ドイツに長期滞在しました。その間、4月30日のヴァルプルギスの夜にハルツ山地に遠征したり、ドイツのど真ん中で菜の花の写真を撮影しました。

さて、5月のドイツといえば、白アスパラガス(シュパーゲル)の旬。しかし今年は日本におり、いい白アスパラガスが手に入りません。

なので、今年の白アスパラシーズンは、

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お湯に溶かしてできる粉末スープで我慢することにしました。

このところ私はドイツに出かけるたびに自宅用にこうした粉末のスープの素を買ってくるようにしています。日本でもよく知られているクノールやマギーといったメーカーが色々な種類のスープの素を販売しています。上の画像は白アスパラガスのクリームスープとシュタインピルツ(Steinpilz)というキノコのクリームスープの素です。シュタインピルツとは、どうやらポルチーニ茸のようですね。

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先日、白アスパラのスープの素をお湯に溶いて作って食べました。無論、お店で食べるアスパラのスープには比べるべくもありませんが、十分に白アスパラの香りを楽しめ、美味しくいただきました。

白アスパラ味のスープの素は日本にはないので、ドイツからお土産にちょうどいいのではないかと考えています。

ドイツといえばソーセージですが、肉製品は日本への持ち込みが禁止されていますし、最近では空港に麻薬探知犬ならぬ肉探知も配置され、見つかってしまったら没収されてしまいます。

ワインやビールは液体で重たいですが、粉末スープならばかさばりません。ドイツやヨーロッパを旅行する方は、現地のスーパーで1ユーロ前後(120円程度)で気軽に買い求められます。少し多めに買って、友だちや知人にお土産としてプレゼントするのもいいのではないでしょうか。白アスパラに限らず、日本にはない味付けのスープを試してみるのも楽しいですね。