前回のブログからの続きで、ドイツから自宅用に買ってきたクノールの粉末スープを先週末に作ってみした。
ドイツ(あるいはドイツ語圏)で販売されているクノールのスープですが、ズッペンリーベ(Suppenliebe)とファインシュメッカー(Feinschmecker)という2つブランドがあります。
2つのブランドのちがいはいまいちよく分からないのですが、ズッペンリーベのスープが熱湯に粉末を溶いて作るのに対して、ファインシュメッカーの方は水に粉末スープを溶いて泡立て器でかき混ぜながら温めて作ります。私の印象では、ファインシュメッカーの方が高級感があるように感じます。ちなみにファインシュメッカーとは、ドイツ語で食通やグルメという意味。
今回は、ファインシュメッカーのシュタインピルツ(Steinpilz)というポルチーニ茸のスープを泡立て器で吹きこぼれないようにかき混ぜながら温めました。
粉末のスープとは思えないほど、かなり濃厚なクリーム味でとても美味しかったです。
ポルチーニの香りと食感も楽しめます。
スープにパセリや浅葱を散らすのもいいかもしれませんね。
クノールのフェインシュメッカーは2皿分の分量ですが、たっぷり3皿分作れました。
ドイツのスーパーで1ユーロくらいの値段で買うことができ、ドイツに行くたびに自宅用にかっています。かさばらず、ドイツ土産にはちょうどいいのではないのでしょうか。簡単に作れてドイツの味を日本の自宅で楽しめます。大量に購入して、友だちや知人に配るのもいいのではないでしょうか。