ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ミュンヘン経由で帰国

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ドイツのど真ん中 2019初夏の旅はフランクフルトではなく、ミュンヘンから帰国便に乗りました。

帰国前の木曜日、ドイツ南部ではFronleichnahm(フロンライヒナーム:聖体の祝日)というキリスト教の祝日で休み。そして金曜はブリュッケンターク(Brückentag)という祝日と週末の間の平日である金曜も休みにするという制度のために4連休になりました。しかしゲッティンゲンのあるニーダーザクセン州プロテスタントの地域のため、これに当てはまらず、木・金は普通の平日。ドイツ南部が4連休になるとことを私は直前に知りました。4連休ともなれば民族大移動となり、ICEの座席はほぼ満席となります。慌ててゲッティンゲン駅の窓口に行き、どうにか13時過ぎ発ICEの最後の一席をゲットすることができました。ただ、当日ICEに乗り込んでびっくり。予約した席が普通席ではなく、コンパートメント。すでに2人の子供連れの先客がおり、女の子二人が大騒ぎで大変でした。ただ、この家族はニュルンベルクで下車し、ミュンヘンまでのしばし穏やかな時間で午睡をしました。

上の画像はミュンヘンの中央駅で、フランクフルト中央駅とはちがった明るい雰囲気です。

 
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ミュンヘンでは友人のカップルが迎えてくれて、翌朝ミュンヘン名物の白ソーセージとブレッツェルを用意してくれました。白ソーセージは皮をナイフとフォークで剥いて、中身の肉に甘い辛子を付けて食べます。剥いた皮は食べません。

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帰国のフライトは午後9時過ぎだったので、友人カップルが散歩に連れて行ってくれました。

画像はバイエルン州の州議会議事堂です。壮麗な建築物でした。

イギリス庭園を歩き、途中ラートラー(Radler)というビールとスプライトのミックスドリンクを飲み、3時間に渡る散歩を楽しみました。ミュンヘンはこれまでに何度か来たことがありますが、乗り換えや短期の滞在ばかり。今回の1日の滞在ではありましたが、友人のおかけでミュンヘンの見どころをしっかりと見ることができました。

夕方、友人宅でシャワーを浴びさせてもらい、Sバーン(S Bahn:近郊列車)でミュンヘン空港に向かい、飛行機に搭乗しました。今回2019初夏の旅はゴールデンウィークの10連休と夏休みの間というせいか、飛行機はかなり空いており、行きも帰りも窓際の3席を自由に使えました。こうなると、ビジネスクラスやプレミアムエコノミーよりもずっといいかもしれません。誰にも邪魔されず、かなり楽なフライトになりました。

2019年初夏の旅も沢山のものを見ることができ、楽しい旅でした。