ドイツのど真ん中の名物ソーセージ「フェルトキーカー(Feldkieker)」には、薄くスライスされて買い求めやすいパックの製品があることを以前紹介しました。
今年初夏のドイツの旅では、ゲッティンゲン市内のスーパーでスライスのフェルトキーカーを買い、朝食でよく食べました。
ライ麦のパンにバターを塗り、フェルトキーカーをのせていただきます。
フェルトキーカーは、ドイツのど真ん中のゲッティンゲンやアイヒスフェルト(Eichsfeld)で作られているイタリアのサラミにも似た、脂の美味さを実感できるソーセージです。
このフェルトキーカーを発売しているのは、ゲッティンゲンのソーセージーメーカー、ベーナー・アイゼナッハ社(Böner-Eisenach)。100グラムで12枚入り、2ユーロほどで買うことができます。
ゲッティンゲンに滞在される方は一度味わってみてはいかがでしょうか。