ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

木組みの城を再訪

2019年初夏のドイツの旅では、15年ぶりに木組みの城を訪れてきました。木組みの城とは、古城巡り2で紹介したギーボルデハウゼン(Gieboldehausen)の木組みの城のことです。

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この城を前回訪れたのは、今から15年ほど前です。

2016年から毎年のようにドイツのど真ん中を旅し、バスやレンタカーで城のあるギーボルデハウゼンの町を通りかかってはいたのですが、城に立ち寄ることはありませんでした。

今年の旅では一眼レフのカメラで改めて木組みの城を撮影しようと思い、カトレンブルク城からの帰りにギーボルデハウゼンに足を伸ばしてみました。

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これほどの規模の木組みの家が他に存在しないわけではないのですが、この木組みの建物はかつては貴族の館で実際に城(Schloss)とも呼ばれてきました。

現在はドイツのど真ん中のアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域の、ギーボルデハウゼン(Gieboldehausen)の町が所有し、婚姻の立会いや証明をする役所にもなっています。

初夏の澄んだ青空を背景に木組みの城の撮影できました。

城の周囲は公園として整備され、芝生もきれいに手入れされていました。昼間が最も長い季節、地元の若者たちが楽しそうに語らっていました。

ギーボルデハウゼンの木組みの城はドイツのここにあります。

    

木組みの城への行き方は、ゲッティンゲン駅前のバスターミナル(ZOB)から170番のバスに乗り、ギーボルデハウゼン・ハーレシュトラーセ(Gieboldehausen Halestraße)で下車。