昨年末にゲッティンゲン旧市街の肉屋さんヴルフ(Wulff)が閉店したことをブログに書きましたが、昨日ゲッティンゲンの地元新聞「ゲッティンガー・ターゲブラット(Göttinger Tageblatt)」のサイトをチェックしていたら、アイヒスフェルトのギーボルデハウゼン(Gieboldehausen)にある焼きソーセージの立ち食い食堂(インビス)「ライネマン(Bratwurst Leinemann)」も閉店したと報じていました。有料記事のため見出し部分しか読めませんが、おそらく新型コロナウイルスによるパンデミックの影響だと思われます。立ち食いスタイルの店なので、ステイホームのテイクアウトにはうってつけのようにも思えますが、ロックダウンには勝てなかったのかもしれません。
ライネマンの焼きソーセージは以前紹介しましたが、肉を食べた満足を得られる本当に美味しいソーセージです。ヴルフに続きライネマンまでドイツのど真ん中の美味しいソーセージ店がコロナ禍にあって閉店してしまったのは、大きなショックです。
ライネマンは他にアウトバーン7号線(A7)のノルトハイム北(Northeim Nord)出入口にも支店を出していますが、そちらも現在臨時休業中のようです。
ヴルフもライネマンもコロナ禍が収まったら、また営業を再開してほしいと心から願います。ドイツのど真ん中でまたあの肉肉しいソーセージを食べたい!