先日閉店してしまったゲッティンゲン北部ヴェーエンデ(Weende)の超大型スーパーマーケット、レアル(REAL)の建物が解体され、取り壊されている、とゲッティンゲンの地元紙ゲッティンガー・ターゲブラット(Göttinger Tageblatt)が伝えています。
レアルの閉店後すぐにこんなにも早く取り壊されていることにゲッティンゲンの市民も驚いているようです。
ゲッティンガー・ターゲブラットのサイトでは取り壊しの模様が動画で見ることができます。
ヴェーエンデのレアルを別のスーパーマーケットチェーン、カウフラント(Kaufland)が引き継ぐということになると閉店前に発表されていたのですが、実際に引き継がれることはなく、多くの従業員が解雇されたとゲッティンガー・ターゲブラットは報じていました。
私もこれまで数えきれないくらい買い物をしてきた馴染みのスーパーマーケットが跡形もなく消えてしまうことにはショックを受けています。またドイツに行けるようになったらレアルに買い物に行くつもりでしたし、閉店しても次にどんなお店が入るのかと期待していたので、取り壊しは本当に残念。ゲッティンゲンの景色も変わっているようですね。