ドイツのど真ん中!

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コロナ禍明けの今年の冬もエミール・ライマンのシュトレンを

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昨夜、TBSマツコの知らない世界「日本シュトレン」が特集されていました。しかし番組で紹介されたシュトレンにはヨモギや和栗が入っていて、「それはもうシュトレンじゃないでしょう!」と私はテレビに向かって叫んでしまいました。

独創的な「日本シュトレン」を否定する気はありませんが、それは「クラフトシュトレン」とでも呼ぶべきものだと思います。私はやはりオードソックスなドイツのシュトレンが食べたいのです。

ドイツ、ドレスデンのシュトレンをコーヒーで。映えない地味な断面ですが、素朴で豊かな味。

昨日、番組に先駆けて、おやつに今年はじめてのシュトレンを切り出して食べました。ほぼ1年ぶりのシュトレンはバターがたっぷりの納得の味でした。サラサラの粉砂糖も心地よい舌触りです。

今年もエミール・ライマンのシュトレンを取り寄せた

エミール・ライマンのシュトレンは今年で5年連続で取り寄せ、2018年にはクリスマスの前にドイツを訪れ、お土産に買って帰りました。その前年にはゲッティンゲンでお世話になっているお宅の奥様がドクター・エトカー社のシュトレンを送ってくれました。ドレスデンのシュトレンが我が家のクリスマス前の時期には欠かせないものになっています。

「日本シュトレン」は日本人の創意と工夫が施されていて素晴らしいのでしょうが、一度ドイツの基本の素朴なシュトレンを食べてみるのもいいのではないでしょうか。それは日本人の職人さんの握るちゃんとしたお寿司が美味しいのと同じだと思うからです。それに「日本シュトレン」もけっこうなお値段がしますので、ドイツのシュトレンを取り寄せた方がお得かもしれません。

そしてシュトレンはシュトーレンではなく、「シュトレン」です。ドイツ語のスペルは Stollen で、母音の o の後に ll と子音が二つあるので、短い母音になります。だから「シュトレン」なのです。