このところ頂き物が続いていますが、今回も頂き物です。
ドイツのクリスマスのスイーツといえば、シュトレン(Stollen)ですね。昨年2018年は、クリスマスマーケットを訪れたドイツから直接日本に持ち帰ることができましたが、今年2019年は腰痛に襲われてしまい、冬にドイツを旅することができませんでした。
そこで、今年は11月に来日したドイツ人の知人にリクエストして、シュトレンを持ってきてもらいました。本場ドレスデンのエミール・ライマン(Emil Reimann)のシュトレンです(と言っても、ドイツ国内どこでも買うことができます)。
ドイツから持ってきてもらったシュトレンを開封しました。1kgサイズはさすがに大きくて重たいです。全体に粉砂糖が雪をかぶったように振りかけてあります。
シュトレンの半分を身内におすそ分けして、今日もおやつにコーヒーと共にいただきました。やはり、ドイツ、ドレスデンのシュトレンはどっしりと中身が詰まっていて、しっとりとしながら濃厚で美味しいです。甘さもちょうど良い甘さです。
この時期、日本のケーキ屋さんやパン屋さんもシュトレンを焼いて販売していますが、やっぱりドイツのシュトレンには敵わないと思います。そして、シュトレンはシュトーレンではありませんよ。