記念すべき(?)200回目のブログは、ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンから。
昨日、予定より少し早く飛行機がフランクフルト空港に着陸し、入国審査の手続きも滞りなく、スーツケースもあまり待たずに出てきてくれたおかげで、フランクフルト空港の長距離列車駅で待ち時間なしにICEに乗ることができました。
ゲッティンゲンに着いたのも午後6時過ぎ。前回、春のドイツ旅では、空港駅でゲッティンゲン方面に向かう列車がいつ発車するのも分からないほどダイヤが混乱していたことを思えば、信じられないほどスムーズな乗り継ぎでした。
今回もお世話になるニコラウスベルクのお宅のご主人に車で迎えにきてもらい、お宅ではパンと肉団子入りのスープをご馳走になり、8時には時差ボケと旅の疲れで眠ってしまいました。しかし、深夜1時に目が覚めてしまい。3時間ほど起きていましたが、4時ごろから2時間半ほど眠り、7時過ぎに起床。近くのスーパーでパンやコーヒー、ヨーグルトを買い、昼前にゲッティンゲンの町にバスで下りていきました。
旧市庁舎前のマルクト広場では、木曜定例の市が開かれているかと思いきや、来週月曜日から始まるクリスマスマーケットの設営中。おじさんが電飾の取り付けをしていました。
こんなクリスマス市の設営風景に出くわすのも面白いものです。
ゲッティンゲンのシンボル、「ガチョウ番娘リーゼル」の像の脇にもクリスマスツリーが立てられていました。来週からのクリスマス市のムードも少しずつ盛り上がっています。