ドイツのど真ん中2018の8日目。
レンタカーを借りてアイヒスフェルトをまわるつもりだったが、ダブルブッキングというか、いい加減なレンタカー会社だったようで、そもそもネットでの予約もちゃんと処理していなかったのではないかと思われます。
仕方がないので、今日もニコラウスベルクからゲッティンゲンへ下りていきました。
毎週木曜日にマルクト広場で「リーゼルマルクト(Lieselmarkt)」という市が開かれます。
いろいろな屋台があるのですが、薪窯で焼くフラムクーヘン(Flammkuchen)の屋台を発見しました。以前紹介したツヴィーベルクーヘンの別バージョンとでもいうべきものでしょう。
その場で生地をこねて、ソースを塗り、ベーコンと玉ねぎを散らして、窯で焼いてくれます。窯に入れて5分ほどで焼きあがります。
フランスのアルザス地方が発祥だとも言われますが、日本でも食べられるお店があるかもしれません。生地がパリパリでとても美味しかったです。5.50ユーロ。
レンタカーが借りられなかったことで美味しい物にありつけました。
今日は予測不能の天気で、雨のち晴れの雨を繰り返し。
晴れ間にゲッティンゲンの目抜き通りヴェーエンダー通りを撮影しました。
何度もこまめに雨が降ったことでようやく空気中のチリが落ちてくれたようで、きれいな青空をわずかな時間見ることができました。
3時過ぎにニコラウスベルクに戻り、5時過ぎに散歩に出かけ、ヘルバーハウゼン(Herberhausen)の村を再び撮影しました。左側の斜面に菜の花が咲きはじめていました。あと数日で明るい色彩の風景になることでしょう。そして青空になれば文句はありません。