昨年、2018年のドイツ冬の旅もそろそろネタ枯れになってしまい、ブログの更新がしばらく滞っています。月が改まる前に久しぶりにブログを書いておこうと思います。
上の画像はドイツのど真ん中にあるアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域の風景です。
アイヒスフェルトは冷戦前は東西に分断されており、現在のドイツでもニーダーザクセン州、ヘッセン州、テューリンゲン州の3州にまたがっています。
撮影をした場所は、アイヒスフェルトでもウンターアイヒスフェルト(Untereichsfeld)と呼ばれるニーダーザクセン州側のドゥーダーシュタット(Duderstadt)近くの丘の上から。昨年2018年の5月上旬、日本のゴールデンウィークの頃に撮影しました。
丘の上には中世の見張りの塔があります。
土の色、畑の緑や菜の花の黄色がパッチワークのようですね。
丘の上から色々な方角を撮影しました。
ドイツのど真ん中、アイヒスフェルトには高い山もなく、緩やかな丘が連なります。
畑の向かうに見えるのがウンターアイヒスフェルトの中心的な町ドゥーダーシュタットです。ドイツのど真ん中には大都市もなく、何もないと言ってしまえばそれまでの場所なのですが、とても美しい場所です。麦秋の頃には金色に光り輝く土地になります。
ウンターアイヒスフェルトのドゥーダーシュタットはドイツのここにあります。