ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ニュルンベルクのレープクーヘン

ビジネス向けのドイツ語の翻訳をやっている関係でドイツのお菓子などをいただくことがあります。

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しばらく前にニュルンベルクのお菓子レープクーヘン(Lebkuchen)をいだだきました。ご覧のような立派な装飾の缶入りのレープクーヘン。缶の前と後ろ、蓋にはニュルンベルクの丘に立つ城カイザーブルク(Kaiserburg)の絵が描かれていて、高級感が漂います。

ニュルンベルクのレープクーヘンといえば、シュミット(Lebkuchen SCHMIDT)が有名で、ドイツおど真ん中のゲッティンゲンにも冬季限定で目抜き通りのヴェーエンダー通り(Weender Straße)に店を出しますが、今回いただいたのは、へーバーライン・メッツガー(Haeberlein-Metzger)というメーカーのレープクーヘンでした。

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先日、紅茶を入れて、おやつにレープクーヘンをいただきました。缶には、チョコレートでコーテイングされた物と砂糖衣がけが入っていました。シュミットのものよりもふわっとさっくりとした食感のレープクーヘンのように感じました。レープクーヘンは私の好物なので、バクバクと完食してしまいました。

ニュルンベルクは人口50万を超える大都市なので、レープクーヘンはシュミット以外にもメーカーがあることを知りました。

クリスマスマーケットで知られるニュルンベルクを訪れている方はお土産にいかがでしょうか。