長引くコロナ禍により、前回ドイツのど真ん中に行ったのが2年前のこと。早くワクチンを打ってまたドイツに行きたいと思う今日この頃です。
私のPCの写真のアプリが勝手に2年前のドイツの旅で撮った写真をディスプレイに表示したのです。それがこれ。せっかくなので今回のブログに書きます。
ゲッティンゲン郊外のブレムケ(Bremke)という村でたまたま見つけた雌牛で、乳房が大きく垂れ下がり、乳首が地面に触れそうでした。ここまで大きいのは初めて見ました。飼い主は搾乳しないのかと思ったほどです。当の牛さんはそんなことどうでも良さそうに草を食んでいます。
さて、雌牛とは別にもう1頭牛がいまして、おっぱいが膨らんでいないので、雄なのでしょうか、私の方に近づいてきました。まるで写真を撮る私にちょっかい出すんじゃねぇよと言わんばかりに。
おとなしいはずの牛でも巨体にここまで近寄られるとさすがに怖いものです。幸い電気柵があったので、これ以上は近寄ってきませんでしたが……。
この牛さんたちが今も元気なのか、またドイツのど真ん中に会いに行きたいものです。
牛たちがいたブレムケの村はドイツのここにあります。