ドイツのど真ん中!

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週末にゲッティンゲンで再び不発弾処理

www.goettinger-tageblatt.de

7月最後の土日、30日と31日にゲッティンゲンでは第二次世界大戦中の不発弾の捜索が行われ、引き続きその処理が行われる、と地元の新聞ゲッティンガー・ターゲブラット(Göttinger Tageblatt)が報じています。

5発の不発弾が埋まっているとされているのはゲッティンゲン駅の西側のヴェストシュタット(Weststadt)地区で、昨年の10月にも不発弾処理が行われた地区です。戦前、この地区には飛行場があり、ゲッティンゲンは空襲の標的となり、今もまだ多くの不発弾が地中に埋まっているのだそうです。

この地区に住む約1万人が自宅を退去して避難しなければならないとのことです。昨年に続いてせっかくの週末を自宅を離れてまたまた不便な生活を強いられる住民たちはとても気の毒です。

また鉄道の運行も止まります。

無事に不発弾が処理されて、住民の方たちが自宅に戻れることを祈ります。

先日、大阪の吹田市でもアメリカ軍の1トン爆弾が見つかり、撤去されました。日本とドイツ、敗戦国の戦後はまだまだ終わっていないのですね。