今週の土曜日、9月23日にゲッティンゲンでは再び不発弾の撤去が行われ、2発の不発弾が爆破処理される見込みです。今回も半年前の不発弾処理と同じ場所で、ゲッティンゲンのヴェストシュタット(Weststadt)地区の シュッツェンプラッツ(Schützenplatz)です。
ゲッティンゲンでたびたび見つかる不発弾ですが、前回は撤去は3月25日に実施され、第二次世界大戦中のアメリカ軍の500キロ爆弾2発が爆破処理されたのでした。
今回の不発弾撤去の当日は、朝6時に爆弾の埋まっている地点から半径1kmの地域が立入禁止となり、完全に封鎖され、付近の住民は自宅を退去して避難しなければなりません。
またこの1km圏内にはゲッティンゲンの駅も含まれており、列車も止まりません。新しいゼメスター(学期)が始まる時期ですので、ゲッティンゲン大学に留学される方は是非ともご注意ください。この日にどうしても鉄道でゲッティンゲンに入るという方は、途中下車して代行バスに乗り換えることになります。詳しくはドイツ鉄道(DB)のサイトでダイヤをお調べください。
今回も無事に不発弾が処理されることを願います。