ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

プレッセ城へ 2019初夏

このブログを書いている時間、ドイツはまだ6月10日の23時過ぎ。

昨日と今日ドイツは聖霊降臨祭(Pfingsten)の祝日です。
聖霊降臨祭はイースター(復活祭)から数えて50日後。イースター春分の日から最初の満月の次の日曜日なので、毎年同じ日ではありません。なので、聖霊降臨祭もまた毎年同じ日ではありません。それをくわしく調べずにドイツにやって来てしまいました。
 
聖霊降臨祭の祝日にこれまで何度も紹介した、プレッセ城(Burgruine Plesse)へゲッティンゲンの北にあるニコラウスベルクから歩いて出かけました。森を通ってのハイキングは昨年春の旅でも行っているので、くわしくは割愛します。ただし、今年は別ルートで行ってみようとしたら物の見事に迷子になってしまいました。しかし、どうにか目的のプレッセ城へたどり着くことができました。
 
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城門をくぐり、石畳のヘアピンカーブを辿り城の中庭へ向かいます。

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プレッセ城の中庭ではビールや食事を楽しめます。

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城壁の上にレジャーシートを敷いてお弁当を食べる若い女性が二人。しかし城壁の向こうは崖になっているので、要注意です。

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塔の天辺からの眺めはいつ見ても美しいです。昨年春の旅では菜の花畑の黄色でしたが、今年の旅では緑の大地でした。

プレッセ城はドイツのここにあります。