ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

土曜の市へ 2019 初夏

ドイツのど真ん中 2019初夏、滞在中最初の週末はゲッティンゲンで毎週土曜日に開かれる市ヴォッヘンマルクト(Wochenmarkt)に出かけてみました。

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この土曜の市は昨年冬の旅にも訪れていますが、屋外で開かれる市はやはり暖かく光溢れる季節の方がいいですね。背景に緑が茂っているのも明るい気分にしてくれます。

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こちらのキノコを売るスタンドは昨年も同じ場所で商売をしていました。売り子の女性が重たいコートを脱ぎ、軽装になっていました。しかし、この日は空気が涼しく、上着を羽織る人も多くいました。ドイツの初夏は気温が安定せず、肌寒いと思っても湿気がないので、一気に30℃を超えます。そして、あっという間に気温が降下し、暑いのか寒いのか分かりません。汗をかいて油断してそのままでいると風邪を引き、一昨年の旅ではお世話になっているお宅の奥様にご迷惑をかけてしまいました。

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花を売る店では、店主のおじさんとお客さんの間で楽しそうな会話がやりとりされていました。

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初夏の市は、花やハーブの苗が売られ、色彩が豊か。それだけで楽しい気分になれます。

ゲッティンゲンのヴォッヘンマルクト(Göttinger Wochenmarkt)は火曜、木曜、土曜に開催されます。

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ヴォッヘンマルクトを離れてマルクト広場へ足を伸ばすと、ユーゲント・シンフォニー・オーケストラ・ゲッティンゲン(JUGEND-SINFONIE-ORCHESTER GÖTTINGEN)が「スターウォーズ」のテーマ曲などを演奏していました。14歳から20歳くらいまでの若者たちによるオーケストラ。時々音が外れるのはご愛嬌。

こうしたパフォーマンスがあるのは初夏ならでは。やはり夏のドイツは楽しいことがたくさんあります。