今年初夏のドイツの旅では、ヘッセン州北部エシュヴェーゲ(Eschwege)の近くにある古城ホテルのヴォルフスブルネン城(Schloss Wolfsbrunnen)に1泊してきました。
ヴォルフスブルネンとは、狼の泉という意味。ご覧のように狼の像がある泉があります。
ルネサンス様式で建てられたヴォルフスブルネン城ですが、改めてホームページを調べてみると、1904年から1907年に建てられた比較的新しい城でした。古城と呼ぶのがふさわしいのか疑問ですが、すでに110年以上の歴史があるので、古城としてもいいのではないかと思います。
上の画像は、ヴォルフスブルネン城の南側はバルコニーと階段になっています。夏場はバルコニーで食事をすることができます。
バルコニーを下りていくと、大きな木々が立つ手入れの行き届いた美しい庭園が広がっています。初夏の夕方、鳥がさえずる木立の間を散策するのがとても気持ちよかったです。
振り返り、庭園から城を撮影しました。塔も見えて、メルヘンチックでおもしろい建築でした。
幹線道路からだいぶ奥まった場所にあり、とても静かなロケーションにあります。
泊まってみて、とてもくつろぐことができました。
ヴォルフスブルネン城はドイツのここにあります。
www.wolfsbrunnen.de をご覧ください。