ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ミュンヘン、ダルマイヤーのナッツのクリーム

昨年10月に新型コロナの水際対策が緩和されて以来、ドイツから里帰りや来日した友人・知人などからお土産をいただき、それらをブログにアップしてきました。今回もその続きになります。

シチリア島のアーモンドのクリーム

昨年の秋に一時帰国したミュンヘン在住の知人からダルマイヤー(Dallmayr)シチリア産のアーモンドクリームをいただきました。ちなみに、その知人からは昨年11月に紹介したミュンヘンのクグロフも頂いています。

さて、そのアーモンドクリームですが、何と、ロックできる金具の付いたガラス製密封保存容器入りで、しかも金具に通した紐には鉛で封印までされていて、何だかとても厳重で、それ故に手がかかってるという高級感がひと目でわかります。

アーモンドクリームはトーストに

朝食にトーストなどのパンに塗って食べています。パンにするスプレッドといえば、ヌテラ(Nutella)が有名ですが、これはそれとは比べ物にならないほど濃厚なコクがあります。何でもシチリア島にしかない品種のアーモンドを使って作られているとのことです。上の下画像の通り、トーストの余熱でトロけたクリームの照りがすごいですね。食べるたびに思わず、「あ〜、美味い」と満足の吐息が漏れてしまいます。

こちらはマカダミアナッツのクリーム

さらに、クリスマスにドイツに帰国して、年明けに日本に戻ってきたドイツ人の方から同じくダルマイヤーのマカダミアクリームもお土産に頂きました。こちらも同じロック式のガラスの密封容器入りで、鉛の封印がされています。しかもアーモンドよりも濃厚な61%。

マカダミアナッツのクリームもトーストに塗って朝食に

同様にトーストに塗って食べます。濃厚なクリームなので、いくらか控え目に薄く塗りました。これもまた「あ〜、美味い」と声が漏れるのを抑えることができませんでした。

ダルマイヤーのホームページをチェックしてみると、ナッツのクリームはどちらも240g入りで13.80ユーロ。こんな高級品をわざわざ買ってきてくれた知人たちには心から感謝です。食べるたびにナッツのクリームの美味しさを堪能しています。