先月から今月にかけてのドイツ旅行。
前回はニュルンベルクの古城ユースホステルについて書きましたが、今回はニュルンベルクを離れる前日に食べたフランケン地方の料理について書きます。
この日は朝からゲルマン博物館を見物し、ニュルンベルクで開催された世界的なおもちゃの見本市「シュピールヴァーレンメッセ」に関連したイベントで、ゲームやアニメのキャラクターやマスコットたちが市内をパレードする「トゥーン・ウォーク」を見てからペグニッツ川を眺めるレストランでショイフェレ(Schäuffele)を食べました。
ショイフェレとは、豚の肩肉をローストしたニュルンベルク辺りの郷土料理ですね。骨付きの塊の肉にナイフが刺さったままの状態で出てきたので、かなりインパクトがありました。皮はパリパリで、肉はホロホロとちょうどよい柔らかさで噛むとほどける感じです。ソースがちょっとしょっぱかったですね。つけあわせはクロース(クヌーデル)で、モチモチとしたすごい弾力の食感。
食べ終えて、久々にすごく肉を食ったなぁと思いましたよ。13.90ユーロでした。