ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ドイツの天気に悩まされれる

今回のドイツの旅は、ドイツの夏に悩ませられています。
目下滞在し、行動の拠点にしているのが、ゲッティンゲンと谷を挟んだニコラウスベルクという山の上の方。
昼と夜の気温差がけっこう激しいのです。
昼間ゲッティンゲンの町に下りていくと、かなりの暑さで、真上から照る日光が衣服を透してチリチリと皮膚が焼かれるのを実感します。
3時半過ぎにニコラウスベルクに戻ると、空気がひんやりとしています。
ある日、ニコラウスベルクが涼しいからと長袖のシャツで出かけると、下のゲッティンゲンでは猛烈な暑さとなっていました。
空気が乾燥しているので、一気に気温が上がるのでしょうね。
どんどん汗をかき熱中症になりそうになり、シャツも濡れていきます。
用事を済ませてニコラウスベルクに戻ると、これまた涼しい。
そうこうしているうちにどうやら風邪をひいてしまったようです。
葛根湯やら日本の総合感冒薬を飲んでどうにか持ちこたえています。
気候温暖化でドイツの夏も厳しくなってきているようです。
風邪を治して、残り少ないドイツの旅を楽しみたいです。