長い長い梅雨がようやく明けたと思ったら、連日の猛暑・酷暑にぐったりとしてしまいますが、この暑い日にようやくドイツからお土産に持ち帰ったフルーツワインを開けることができました。
今年6月に訪れたドイツのカトレンブルク城(Burg Katlenburg)ですが、事前にインターネットで調べるうちに城のあるカトレンブルク(Katlenburg)の町には、フルーツワインの醸造所があることが分かりました。醸造所はカトレンブルガー・ケラーライ (Katlenburger Kellerei)といいます。
この醸造所のフルーツワインには、私の大好物であるヒムベアー(Himbeer)、つまりキイチゴ(英語でいうラズベリー)のワインがあるので、醸造所のショップでボトルを1本買って日本に持ち帰りました。
しかし、このヒムベアーのワインですが、ON ICEと銘打ち、氷を入れて冷たくして飲むことがオススメなので、梅雨が明けて本格的な夏の到来を待ちました。そして日曜の夜にようやくボトルの栓を開けました。
もちろんグラスには氷を浮かべて。赤ワインとも以前紹介したイチゴのボウレとも異なる軽やかなピンク色。香りもとても爽やか。アルコール度数はワインよりも軽く8.5%と、氷を入れて飲むとさらに飲みやすくなり、夏にはぴったりです。
女性に好まれるデザートワインでしょうね。ヒムベアーの酸味ですっきりと爽やかに飲めました。とても美味しいフルーツワインです。
カトレンブルガー・ケラーライのフルーツワインには、他にルバーブやイチゴ、パッションフルーツ、サクランボなどもあります(その年によって作られるフルーツワインの種類は異なっています)。
ドイツに滞在される方は、一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。