8月に閉鎖されると書いたゲッティンゲンの学生寮 コレギウム・アルベルティーヌム(Collegium Albertinum) ですが、どうにか救われることになった模様です。
学生寮で経理を担当してきたP夫人にメールを送ると、道路を挟んで向かい側にある学生寮を運営するカトリックの教会が敷地と建物の買い取りに手を挙げてくれた、とのことでした。
ただし、50年以上も前に建てられた学生寮なのでリフォームをするために一度閉鎖され、住んでいた学生たちも全員退去ということになったようです。
てっきり懐かしの学生寮は売却され、取り壊されて高級アパートか、住宅になるものだと予想していたので、ほっとしました。
コロナ禍も落ち着いて安心してドイツに行けるようになったら、どんな風になっているのか見に行こうと思っています。