この11月の下旬から12月の初めにドイツを旅し、ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンのクリスマスマーケットを撮影してきました。
この日はクリスマスマーケットの初日。
日が暮れる前、旧市庁舎の裏で町で一番大きな教会、聖ヨハニス教会の南側の広場に並ぶ屋台や出店。クリスマスマーケットにやって来たゲッティンゲンの人たち。
日が暮れて仕事を終えた人たちもクリスマスマーケットに集まって来ます。友人との待ち合わせ場所は、ゲッティンゲンでは、やはり「ガチョウ番娘リーゼルの像」。
電飾で飾り付けらた出店やクリスマスツリー、そして暗闇に聖ヤコビ教会に浮かび上がります。
旧市庁舎前のマルクト広場で樽をテーブル代わりに囲んで地元の人たちはグリューワイン(ホットワイン)を飲みます。仕事はどうだった、近況はこうなんだ、と取り留めのない話をして、グリューワインの屋台をはしごしつつ、その味を飲み比べ、寒いのに2時間くらいはあっという間に過ぎてしまいます。
クリスマスマーケットはニュルンベルクがとても有名ですが、ゲッティンゲンくらいの規模のクリスマスマーケットがちょうどいいんだよと再会したドイツ人の友だちが話していました。
ゲッティンゲンはドイツのここです。