4月にブログに書いたオーストリアのチロル地方にあるダルボ社のジャムですが、輸入を行っている鈴商という会社がダルボについて詳しく紹介しています。興味のある方はご覧ください。
さて、そのダルボ社のリンゴンベリー（コケモモ：ドイツ語でPreiselbeere、プライゼルベアー）のジャムを肉団子に添えて食べてみました。
豚の挽肉と玉ねぎのみじん切りを丸めて肉団子を作り、フライバンで焼き、リンゴンベリージャムを添えました。日本人の感覚で肉料理に果物のジャムをつけて食べるなんて思いもしないことですが、これが意外によく合うのです。肉を食べた後にとても爽やかな感じにしてくれます。次回は合挽肉や牛の挽肉の肉団子で食べてみたいと思います。
2017年夏にハルツ山地のゴスラーを訪れた時に地元のレストランで食べた猪肉の料理にもベリーのソースが添えてありました。これも美味しかったですね。肉に果物のジャムは意外ですが、これもあり！ですよ。
リンゴンベリーのジャムは日本でもイケアで簡単に手に入るので、肉料理に合わせるのをお勧めいたします。
