ドイツのど真ん中!

ドイツのど真ん中、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトを紹介しています。

ドイツのど真ん中の水辺 3 ヴェラ川からヴェーザー川

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前回のブログ、悪魔の説教台(Teufelskanzel)から眺めるヴェラ川(Werra)は大きく馬蹄形に蛇行しながら下流へと流れていきます。今回のブログでは、このヴェラ川の流れを追いかけてみようと思います。

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ヘッセン州ルートヴィヒシュタイン城(Burg Ludwigstein)の塔からも蛇行しながら流れるヴェラ川を見ることができました。

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数キロ下流にあるヴィッツェンハウゼン(Witzenhausen)の町に沿うようにヴェラ川は流れていきます。

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ヴィッツェンハウゼンでは橋の上からヴェラ川を撮影しました。この辺りのヴェラ川の岸辺は川原になっており、人々の憩いの場となっています。西のハン・ミュンデン(Hann. Münden)の町へとヴェラ川は向かいます。ハン・ミュンデンでヴェラ川はフルダ川(Fulda)と合流し、ヴェーザー川(Weser)と名前が変わります。今回訪れることができませんでしたが、次回の旅ではヴェラ川とフルダ川の合流地点に行って、写真を撮りたいと思います。

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距離がかなり空いてしまうのですが、50キロほど北、ホルツミンデン(Holzminden)という町のを流れるヴェーザー川ではカヌーを楽しむ人たちがいました。

この先、ヴェーザー川ハーメルン(Hameln)やブレーメン(Bremen)へと流れていき、北海に注ぎます。