ドイツのど真ん中の水辺
昨年2019年春の旅で工事中だったヨーロッパ最大のカルスト泉ルーメクヴェレ(Rhumequelle)ですが、今年改めて訪れてみると、工事は無事終わっていました。画像の手前の露台、水面に突き出ている部分がフロートになり浮いています。 初夏の木漏れ日の下、ル…
ドイツのど真ん中のアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域にある小さな湖ゼールブルク湖(Seeburger See:ゼーブルガー・ゼー)。ドイツのど真ん中を旅すると、私はいつもこの湖を訪れます。 2017年の旅では、ドイツのど真ん中の水辺としてブログにもアッ…
前回紹介したエシュヴェーゲ(Eschwege)の町から約50kmほどヴェラ川(Werra)の下流にあるのが、ハン・ミュンデン(Hann. Münden)という町です。その中間には、以前紹介したヴィッツェンハウゼン(Witzenhausen)の町があります。 ゲッティンゲンから南南…
以前、ドイツのお酒でエシュヴェーガー・クロースターブロイという美味しいビールを紹介しましたが、2018年冬のドイツの旅では、そのビールが醸造されるヘッセン州北部のエシュヴェーゲ(Eschwege)の町に出かけてみました。 エシュヴェーゲは、ヴェラ川(We…
ゲッティンゲンから連邦道27号線(B27)を北上し、アイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域を通り、ハルツ山地(Harz)に入ってまもなくご覧のような湖にたどり着きます。 ハルツの山々に囲まれたこの湖はオーダーシュタウゼー(Oderstausee)というダム湖。 …
ドイツのど真ん中を流れるライネ川(Leine)は、大学都市のゲッティンゲンでは、旧市街にライネ運河(Leinekanal)が引かれています。幅わずか数メートルですが、ゲッティンゲン市内の貴重な水辺です。 この辺りにはニーダーザクセン州及びゲッティンゲン大…
ドイツのど真ん中にある大学都市ゲッティンゲンですが、ライン河やドナウ川、エルベ川のような大河が流れているわけではありません。 ただし旧市街の西側にライネ川(Leine)という川が流れており、ゲッティンゲンの旧市街へはライネ運河(Leinekanal)が引…
西日本豪雨で多くの被害が発生し、呑気にドイツのネタを書くことが不謹慎に思えてアップを自粛していました。今日からブログを再開したいと思います。 今年春のドイツの旅で去年も訪れたヨーロッパ最大のカルスト泉、ルーメクヴェレ(Rhumequelle)にもう一…
ドイツのど真ん中、アイヒスフェルト (Eichsfeld) という地域の最北部、ハルツ山地がすぐそこまで迫るルームシュプリンゲ(Ruhmspringe)という村には、森に囲まれた神秘的な色をした泉があります。 泉の名前はルーメクヴェレ(Ruhmequelle)といい、ヨーロ…
ドイツにはライン河、ドナウ川、エルベ川といった大河が流れています。 私も昔、2か月ほどライン河のほとりにある小さな町で生活したことがあり、毎日のように滔々と流れるライン河を眺めに行ったものです。 しかし、ドイツのど真ん中にはそういった大きな…