2019-01-01から1年間の記事一覧
ドイツのど真ん中 2019初夏の旅、大好物のヒムベアー(Himbeer:キイチゴ、ラズベリー)をこの時とばかりに狂ったように堪能しています。 朝はヒムベアーのジャムとヒムベアー味のヨーグルト、そしてゲッティンゲンのバウムクーヘンの銘店で町で一番のカフェ…
ドイツのど真ん中 2019初夏の旅は、10連休と夏休みの谷間の時期に来てしまったのですが、期せずして1年でも最も昼の長い時期と重なりました。 日没は午後9時半過ぎで、夜になったなと実感する暗さになるのが10時半過ぎ。 画像は日没の頃、ニコラウスベルク…
ドイツのど真ん中2019初夏の旅で、これまでにも紹介してきたビールのふるさとアインベック(Einbeck)でようやくビールを飲むことができました。 というのも、これまでアインベックには毎回レンタカーで来ていたために飲酒運転にならないようにビールを控え…
聖霊降臨祭の月曜(Pfingstmontag)の祝日、プレッセ城までハイキングしました。 その帰り道、ゲッティンゲンの北にあるニコラウスベルクの麦畑のすぐ脇に出ました。 丘の斜面に広がる麦畑、まだ青々としていますが、穂が出ていました! これが小麦なのか、大…
このブログを書いている時間、ドイツはまだ6月10日の23時過ぎ。 昨日と今日ドイツは聖霊降臨祭(Pfingsten)の祝日です。 聖霊降臨祭はイースター(復活祭)から数えて50日後。イースターは春分の日から最初の満月の次の日曜日なので、毎年同じ日ではありま…
ドイツのど真ん中 2019初夏、滞在中最初の週末はゲッティンゲンで毎週土曜日に開かれる市ヴォッヘンマルクト(Wochenmarkt)に出かけてみました。 この土曜の市は昨年冬の旅にも訪れていますが、屋外で開かれる市はやはり暖かく光溢れる季節の方がいいですね…
ドイツのど真ん中2019初夏の旅、2日目はニコラウスベルクからゲッティンゲン市内まで歩いて下りて行きました。 今回の旅の前にシュパーゲル(白アスパラガス)のシーズンはすでに終わっているものだと思っていましたが、まだまだ食べられることが判明し、早…
無事にドイツに着きました。ゴールデンウィークの10連休と夏休みの谷間ということなのか、機内はかなり空いており、窓際の3列の席を一人で使うことができました。脚を完全に伸ばせないまでも横になって眠れたので、かなり楽なフライトとなりとてもラッキー…
明日から関東も梅雨入りと予想されていますが、その前日の今日、今年もドイツへ向かいます。 蒸し暑くなってきましたが天気は晴れで、雨降りの中の出発とはならず、幸いです。 運よく他社よりも2万円以上安いチケットを購入し、急遽ドイツへ向かうことにし…
2012年に胃癌で亡くなったドイツ人の親友ラインハルト・ブルコフスキー(Reinhard Bulkowski)が今から15年以上も前に「実は、このドゥーダーシュタットにもナチスの強制収容所(KZ: Konzentrationslager)があったんだぞ!」と私に教えてくれました。 ナチ…
昨年、2018年のドイツ冬の旅もそろそろネタ枯れになってしまい、ブログの更新がしばらく滞っています。月が改まる前に久しぶりにブログを書いておこうと思います。 上の画像はドイツのど真ん中にあるアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域の風景です。 ア…
今回のブログは再びドイツの即席粉末スープをお送りします。 クノール(Knorr)と言えば、日本で真っ先に思いつくのがカップスープのシリーズではないでしょうか。ドイツ語圏で販売されているクノールのラインナップにもカップスープのような製品があるので…
ドイツのど真ん中のアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域にある小さな湖ゼールブルク湖(Seeburger See:ゼーブルガー・ゼー)。ドイツのど真ん中を旅すると、私はいつもこの湖を訪れます。 2017年の旅では、ドイツのど真ん中の水辺としてブログにもアッ…
前回のブログからの続きで、ドイツから自宅用に買ってきたクノールの粉末スープを先週末に作ってみした。 ドイツ(あるいはドイツ語圏)で販売されているクノールのスープですが、ズッペンリーベ(Suppenliebe)とファインシュメッカー(Feinschmecker)とい…
今年のゴールデンウィークは10連休に遠出などはせず、近場に少し出かけただけで、ほぼ家に篭っていました。対照的に昨年、2018年のゴールデンウィークは連休がはじまる10日ほど前にドイツに出かけて、ゴールデンウィークが終わってから日本に帰国し、ドイツ…
ドイツのど真ん中にあるアイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域には、上の画像のような赤い山があります。ほとんど不毛の不気味な山です。 一昨年2017年のドイツの旅でレンタカーで走っている時にたまたまこの赤い山を見つけました。この時は、東ドイツ・…
昨年冬のドイツの旅、帰国前日はナチスドイツの強制収容所をガイドしてもらうなど多忙でした。おまけにゲッティンゲンに戻る途中、偶然にも古城を発見して、急遽立ち寄り写真を撮影して、ますます時間はなくなり、昼ご飯を食べる暇もありませんでした。 そこ…
ドイツのど真ん中から30kmほど北にあるアインベック(Einbeck)という小さな町はビールのふるさとともいうべき町なのですが、同時にオールドタイマー(Oldtimer)とも呼ばれる懐かしい車のメッカにもなっています。そのオールドタイマーのメッカがアインベッ…
2016年の2月、9年ぶりにドイツを旅したことからこのブログはじめて3年、どうにか250本ブログを書くことができました。 以来、毎年ドイツを訪れてドイツのど真ん中を紹介してきました。 Yahooブログが終了されることがアナウンスされていますが、どこかに引っ…
ドイツのど真ん中の少し北、アインベック(Einbeck)の町にある自動車と二輪車の歴史を学べる博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」を引き続き紹介します。 第2次世界大戦中や戦後の冷戦時代の貴重な車両も展示されています。 実物を見たのは…
ドイツのど真ん中の少し北にのアインベック(Einbeck)という町にある自動車と二輪車の博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」を引き続き見ていきましょう。 前回、前々回は二輪車を紹介しましたが、再び自動車に戻ります。 PSシュパイヒャーは…
ドイツのど真ん中から少し北にあるアインベック(Einbeck)の町にある自動車と二輪車の博物館「PS.SPEICHER(PSシュパイヒャー)」を引き続き紹介します。 人が自分の足で歩くことから解放されつつも速く走る手段として、自転車を発明し、さらには、エンジン…
ドイツのど真ん中から少し北にあるアインベック(Einbeck)という町にある自動車・二輪車の博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」の常設展示をのぞいてみましょう。 このPSシュパイヒャーは車とバイクの歴史を体験するのがコンセプトで、その時…
昨年11月から12月のドイツの旅では、1泊2日でお隣りのデンマークにも足を伸ばしました。 デンマークへの遠征では、クロ(Kro)というデンマークの伝統的な宿に泊まりました。 クロはデンマークの都会ではなく、郊外や田舎にある宿、旅籠で、その地域の宴会…
懐かしの珍車迷車紹介を一度お休みして、ドイツのど真ん中の古城を巡ります。 昨年12月最初の土曜日、ヴェラ川沿いの町エシュヴェーゲ(Eschwege)をレンタカーで訪れ、土曜の市を見たのち、アイヒスフェルト(Eichsfeld)という地域のドゥーダーシュタット…
今回も、ドイツのど真ん中の少し北、アインベック(Einbeck)という町にある自動車・二輪車博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」の特別展「KLEIN ABER MEIN(小さいけれど、私の車)」に展示されていた珍しい車のご紹介します。 イタリアのフ…
前回からの続きで、ドイツのど真ん中からちょっと北にあるアインベック(Einbeck)の町の自動車・二輪車の博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」。 特別展「KLEIN ABER MEIN(小さいけれど、私の車)」に展示されていた「何だ、こりゃ!」と言…
昨年、2018年の12月はじめに訪れたドイツ、アインベック(Einbeck)にある自動車と二輪車の博物館「PS.SPEICHER(ペーエス・シュパイヒャー)」。 車とバイクの歴史を時系列で見学できる常設展示もあるのですが、まずは「KLEIN ABER MEIN(クライン・アーバー…
昨年11月下旬から12月初めまでのドイツのど真ん中を訪れました。 旅の後半、12月最初の日曜日はあいにくの雨で、景色のよい場所に出かけて写真を撮る予定を諦めて、ドイツのど真ん中に最近できた自動車と二輪車の博物館に行ってみました。 自動車博物館があ…
以前、ゲッティンゲンやアイヒスフェルトで食べられている名物のソーセージ「シュトラッケ」をこのブログで紹介したことがあります。今回は、ドイツのど真ん中の名物ソーセージをもう一つ取り上げてみようと思います。 それが上の画像のボテッとした形の「フ…